3/24から4/6までの振り返り

読了まで:約4分


先々週は書き忘れ、先週はメンタルの不調で期日までに振り返りが書けませんでしたが、 とりあえず今日までの振り返りを書きます。

開発面

先々週から先週に掛けてはこのブログの改良を主にやっていたのですが、 一番大きな変更点は CSS を tailwindcss ベースで書き直したことでしょうか。

この辺りはサイレントリリースをしているので気がついていない方も居るとは思うのですが、 今までのデザインのアウトラインは踏襲し、色覚特性を考慮したカラーパレットの調整や、 ダークモードへの対応などをやっておりました。

ただ、とは言えダークモードの手動切り替えは実装していなかったりしますし、 スクリーンリーダーへの対応、もしくは microformat や microdata などへは着手できていないので、 その辺りは今後の作業かなーと考えています。

またその他の今となっては微妙に扱いづらいレイアウトの調整や、 あるいは記事内でアフィリエイトを利用している記事へのメッセージ表示など、 そう言った細かいところへの修正も必要かな、と感じてますね。

趣味面

正直なところ何もやっていない……と言いつつ一度だけ歌の練習をやっていた気もするんですが、 いかんせんここ最近はボイトレをサボっていたので、声が出てなかったり高い音域が出せなくなっていたりしましたね。

あとカラオケ配信とかをトピアで出来ないか、と色々手持ちの機材を調整していたのですが、 いかんせんコンデンサマイク(iRig Micの最初期の中古)でラジオを拾ってしまったり、 そもそもAndroid端末ではレイテンシが削りきれない、などなどで断念しました。

また現在の住居(実家住み)の都合上、配信が出来そうな時間帯も限られるのと、 それ以外となると徒歩数分のところにある父の実家(現在は空き家)の利用が最適となるものの、 場所を変えると今度は配信できる回線がない、と言う状況になっています。

そのため現在の状況で配信とかをやろうと思うと、

  1. 十二分に帯域を気にせず使えるモバイル回線
  2. 持ち運びできるオーディオインターフェースとマイク
  3. iOSかiPadOSの機器(これはレイテンシを詰めるため)

と言う辺りが順に必要となり、まぁ資金を貯めましょうね、と言う感じになるのでした。

生活面

生活面についてはかなり荒れてました。

と言うのも先日にLGBTの当事者会へ出向いたのですが、その際の疲れが結構出たのと、 あとその後で、こうウッっとなる書籍云々の話を見てしまったので、その影響でかなり沈んでいましたね。

正直なところ例の書籍云々の話は、Xに始まるトランス排除の言論が激化していなければ、 ここまで影響されていなかったとは思うのですが、今の状況では流石に堪えた感じです。 あと当事者会へ参加した直後だったので、そこも大きいかな。

なお私としては例の書籍について、 購入して読む気もさらっさら無いので中身については価値判断しませんが、 原著が書かれるに至ったアメリカの状況と日本の貧弱なトランス医療の状況では前提が違い過ぎるので、 原著が語る状況をそのまま日本へ当てはめる事は不適当だと考えています。

あと性別違和の当事者として言える事は、私も含め性別違和や性別不合の当事者は好き好んでそうなっている訳ではありませんし、 あの書籍を読んた上で、トランスの当事者や家族を巡る状況についてもう少し踏み込んだ状況を知りたいのであれば、

を読んでおくのも良いかと思います。

それと例の書籍の『キャンセル』についてはトランス排除言論へ火を焼べる余計な真似だとしか思っていないのですが、 件の『キャンセル』にはトランス排除言論が「当事者」への殺人予告すら生み出した、 と言う事への「危機感」が背景にある、と私は捉えています。

そのため「特定の言論」への「危機感」が起因となった『キャンセル』について、 その「特定の言論」を激化させてしまえば、その対抗者もより苛烈化した「拒絶運動」をするだけだ、 と感じているので、この辺りへ言及している面々は最低限、この点だけでも押さえておいて欲しい所です。

以上

なんか色々と書いていたら1時間ぐらいあっと言うまに過ぎていましたが、 前回の振り返り時点から今日に至るまでの様子はそんな感じでした。

まー今日に至るまでに、LGBTの当事者会に参加した後で例の書籍を巡る言論を見てしまった結果、 今日の昼頃までずーっと精神が荒んでいたんですが、 この記事を書いている 15:10 現在でよーやく落ち着きつつあるかなー、と言う感じです。

あと、正直今のトランス排除言論は多数派の「快適さ」のために少数派を排除する差別の振りかざしだと思ってますし、 そう言うことを都合よくやっているからその反動としての『キャンセル』が起きてるんでしょ、なんでそこへの自覚がないの? と思ってます。

なので例の書籍への『キャンセル』と同様の事態を抑止するためには、 特定の当事者を属性だけみて「排除」する言論を諫める必要がある、と思ってますし、 それと同時に対抗者の過剰な「拒絶運動」も引っ込めさせる必要がある、と考えてます。

ただ、とは言えこれは同時にやって同時に両者共々引っ込めさせないと収拾がつかない話ですし、 まぁ今の過熱化した対立構造が解決し得ない状況にある以上、 こう言うのはドカっとした乱暴な言論規制でみんなの口を塞がれるだけかなーと思ってますね。はい。

にゃるら(カラクリスタ)

『輝かしい青春』なんて失かった人。
次に備えて待機中。

今は趣味でプログラミングをして
生活しています。