Wizard Bible事件と無限ループ事件の悪用合体で日本を徹底的に破壊できる

と言う事に気がついたんで雑にメモ。

なぜか

Wizard Bible 事件は、一言で言えば、

アングラな雰囲気で悪用厳禁と述べだだけの普通のサンプルコードが摘発された

と言う事件です。

まぁこの時点でプログラミングに関するセキュリティ教育が全壊する危険もある のですが、 しばらく前に補導や書類送検がされた、無限ループへのリンクが摘発された事例では、

ただのいたずらで本来は無害なジョークプログラムへのリンクが犯罪とされた

という案件になっています。

つまり、この二つを都合良く組み合わせて解釈すると、

悪用も可能プログラミングの知識を掲載する事は、犯罪である

という理解になり、兵庫県警などのトンデモ基準に基づかなかったとしても、 まったく悪用できないプログラミングの知識なんてこの世には存在しません から、結果として、

プログラミング教育を行う事自体が犯罪である

となります。

まぁ今はまだこの解釈が判例などで主流になっていませんから、未だなんとか出来る部分もありますが、 最高裁でこの手の考え方が確定し、仮にこれが主流の考え方になってしまうと プログラミング教育自体が犯罪 となりますから、

日本ではコンピュータープログラミングを必要とする技術者を一切育てられない

と言うことになります。

そして当然そうなってくれば プログラミングが必要とされる電子機器のメンテナンスをする要員 が、 日本人ではまったく確保できなくなる 訳ですから、結果として、日本人だけでは電子機器の保守が出来なくなり 、 最終的には経年劣化による故障などにより 日本国籍や国内企業を要件とする電子機器を使うインフラすべてが使用不可 となります。

そのため、例えば自衛隊などの装備で国内企業からの調達を要件とする電子機器が有った場合、

プログラミング教育を行う事自体が犯罪である

という前提が有ると、当然、人間である以上プログラミングの出来るエンジニアは年を経る毎に減って行かざるを得ませんから、 最終的にはプログラミング教育を受けられた世代が死に絶えれば、事実上、未来の日本人は自分達の防衛のお守りも困難となります。

さらに

そして、理論上の話としてはさらに続きがあり、先のトンデモ前提である、

プログラミング教育を行う事自体が犯罪である

という考え方は、これを抽象化すると、

悪用も可能ある知識(A)教育で教えることは犯罪である

となります。

そして これをプログラミング以外の分野での教育すべてに広げて行けばこの世のほとんどの知識を授ける事を犯罪とする事が出来ます から、結果として、

日本での教育はすべて破壊できる

という事になります。

つまりそう言う(アホな)前提に立てば、事実上、すべての学校教育や社員への研修 、 または 何らかの職務に当たるために必要な知識を得る事をすべて犯罪にできる 訳ですから、 結果として その様な無茶苦茶を濫用すればするほど、日本は完膚無きまでに完全に破壊されます

以上

まぁここまで書いて来た事は 流石にこれは妄想が過ぎる というか、 ここまで非道い事になる前に止めが入る とは思うし、 現に そう言う非道い流れを止める動きも起きつつある と個人的には感じていますが、 仮に Wizard Bible事件と無限ループ摘発事件の警察当局の取締りを是 とし、 この考え方が最高裁レベルで確定してしまう と、

悪用も可能なプログラミング教育を行う事自体が犯罪である

と言う 無茶苦茶な理論が刑法の改正をしない限り不可避 になります。

そのため、せっかくやろうとしていた 小中学校でのプログラミング教育とかを一時的にしろ全停止させざるを得ない事になります し、 また、プログラミングを必要とするエンジニアの後継を自分達の国では一切育てられなくなる という事になりかねず、 そう言った流れが結果として 自分達の首を締め、自国のインフラすら維持出来なくなる という事態に繋がりかねない、 と言う事は例えエンジニアでなくても認識した方が良い、と個人的には感じています。

まぁ個人的には この手の話は常に悪い冗談で済めば問題ない のですが、実際には これが悪い冗談で済まなくる一歩手前までは来ている と感じる様な、 無茶苦茶な法運用が警察当局や検察当局で発生している というのには、流石に危機感を抱かざるを得ません

特に警察当局や検察当局の中の方々は、

自分達の使用する装備品が、プログラミングのできるエンジニア抜きに成立し得るのか?

というのはよくよく考えた方が良いのではないか、と思います。はい。

nyarla が大体

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