VM で DTM する時には netjack を使うと良い

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個人的な雑感。


まぁ今のところ DTM に関しては Virtualbox 6.0.4 上の Windows 10 Pro でやれば良いやって感じになってる(し、そもそもほとんどしてない)んですが、 Windows 10 VM を使って DTM をする場合、レイテンシを詰めようと思うと Jack Audio Connection Kit の netjack2 を使わざるを得ないなー、という感じでした。

と言うのも VirtualBox の USB Passthrough で Audio Interface (Focusrite Scalet Solo)を Windows 10 側 を認識させて Focusrite の ASIO Driver を使う……というのは試したんですが、 いかんせんどうがんばっても VirtualBox の機能を使うとレイテンシを詰めるどころではないレベルで性能劣化していたため、

あ、これは netjack2 使った方が良いヤツ……

と言う VM で DTM をしようとすると毎回遭遇するいつもの流れになっておりました。

まぁ netjack2 を使うとは言ってもアレはネットワーク周りでモロにハマる事が多いので結構面倒と言えば面倒なんですが、 一度でも設定出来てしまえばあとはレンテンシを詰めても普通に音が鳴るので、その辺りは便利ですね。はい。


とは言え、netjack2 は罠ポイントを理解していないとかなりハマる事になるので、アレはアレで使いこなすのが結構難しいんだよなー。 前に設定出来てた自分でも、久しぶりに使おうとすると何が何だか分からないになってるし……。

ま、本当はもうちょっと気軽に使える様になると良いんだけど、 現状 netjack2 は IP Multicast と言ったネットワーク周りの知識が必要なんで、 アレの難しさはネットワーク関連の難しさそのまんまな感じが有りますね。ただ、その辺りは結局慣れとかそういう感じかもしれないですけど。

にゃるら(カラクリスタ)

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